アパマンショップ東静岡駅前店の店長を務める松本さんにインタビュー!

2017年1月入社
【経歴】
▼アパマンショップ静岡南店(賃貸営業)
▼リーシング事業部 アパマンショップ静岡南店 店長就任
▼リーシング事業部 アパマンショップ新北街道店 店長就任
▼リーシング事業部 アパマンショップ東静岡駅前店 店長就任
アイワ不動産に入社した経緯は ―

大学卒業後、社員食堂や病院食を作る会社で約6年間調理業務をしていました。地元を離れてみて、改めて地元の良さを痛感し、静岡鉄道にUターン就職して不動産の部署に配属となりました。
宅建試験にも合格したので、不動産の仕事を極めたいと思い、中学からの親友である犬塚さん(当時静岡東店店長)の勧めもあってアイワ不動産に転職しました。
犬塚さんは退職してしまいましたが、彼とは今でも家族ぐるみの付き合いをしています。
楽しい仕事や、やりがいを感じることは ―
正直に言うと、店長になるまで自分のことしか考えていなかったです。自分が苦労して得たスキルや経験を簡単に後輩に教えることには抵抗があって、他人の成長は嬉しくなかったですね (笑)
現在は、自分の事よりもスタッフが成長していく姿や「仕事が楽しい」と言ってもらえることを素直に喜べるようになりました。
そのきっかけとなったのが「言語化」することを意識するようになったからだと感じています。スタッフはそれぞれに得意・不得意があって、それを言語化してきちんと伝えていくことで本人が自覚し、結果を残すことで自信につながる。こうした成果が出た時は本当に嬉しく感じます。もしかしたら、本人以上に嬉しく感じているかもしれません。
大変だった仕事は ―
店舗のマネジメントです。店舗としての結果が出ないときが一番辛いです。良いチームには必ず良いリーダーがいますが、自分がそうならなければと考えて、本を読むようになりました。店長になるまで一切本を読んでこなかったのですが、読んで参考になるものは実践するよう心がけています。
失敗することも多いですが、失敗と挫折の数では誰にも負けない自信があるので、人の痛みに共感し、サポートできるリーダーになりたいですね。
また、店長になるとどうしても叱らなければならない場面があるのですが、人から嫌われたくないという気持ちがあったので辛く感じていました。ただ、上司次第でその人の社会人としての人生が大きく左右することを考えると、これも役割と割り切れるようになりました。
会社に対して主張したいことは ―
他部署とのコミュニケーションがもっと円滑にできれば、さらに良い会社になるのではないかと思います。
自分自身の課題でもありますが、コミュニケーション不足によってトラブルになってしまうことが多くあります。例え部署が違っても、仕事は1つにつながっていて、その連携が崩れると最終的にお客様に迷惑をかけてしまうことになります。
どの部署も忙しさや大変さはあると思いますが、思いやりを持って相手の状況を想像し、感謝の気持ちで接すれば伝え方が変わってくると思います。
お客様にとって会社は1つなので、どの部署もより良いサービスを提供することに焦点を合わせて、建設的に支え合っていければと思っています。
今後に向けて
自分自身アイワのネームバリューやこれまで先輩方が築き上げてきたものによって仕事ができていると感じています。僕たちにできることは、その環境に感謝し、人と人とのつながりを大切に次へつなげていくことだと思います。
賃貸斡旋の仕事は多くのお客様と接することができます。目の前の売り上げを積み重ねていくことももちろん大事ですが、アイワのファンを増やしていくこともリーシング事業部の重要なミッションだと思っています。
アイワを頼ってくれるお客様が増えればリピーターや口コミの紹介が増え、管理物件が増えて会社が大きくなっていきます。また、賃貸で出会ったお客様が次の売買のお客様になるかもしれません。
それに、自分宛に来てくれるお客様がいらっしゃったら嬉しいですよね!
アイワ不動産が今後も存続し、地域から選ばれる会社になるために、目の前の一人ひとりのお客様を大切にしていきたいです。
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