【中途入社】橋本 修一さん

社員インタビュー

清水支店 支店長 橋本 修一さん

2008年3月1日入社
【経歴】
●清水支店

入社の経緯は?

茨城県の水戸出身ですが、神奈川の大学に進学し卒業後も神奈川の不動産会社に勤めていました。10年程務めた後、奥さんの地元への引越しを機に静岡に来ました。不動産会社を何社か受けた中で雰囲気の良さでアイワ不動産に決めました。入社以来、清水支店一筋です。清水は清水愛に溢れている方ばかりで、良い人が多いです。地元の水戸は道路が広いけど、清水は狭い所が多いので運転が上手くなりましたね(笑)

プライベートの過ごし方は?

趣味はあまりなく子育てですかね。一番上が中学生で一番下が5歳の3人兄弟です。年の差があるので、下の子が牧場に行きたがっても上の子達は興味がなかったり。みんなに合わせるのは難しいので、行きたい所がある人に合わせて遊びに出かけています。

趣味がある人がうらやましいです。ヒロシ(芸人)のYoutubeなんかを見てソロキャンプに魅力を感じるけど・・やらない(笑)仕事が趣味のようになっているので、老後がヤバいですね。でも定年の年齢が上がっているので、70歳まで仕事をやるのもいいかと思ったりもします(笑)

担当した清水の賃貸マンション

以前、“パルシティ”というCOCO下小田のような高齢者向けの施設を担当していました。話好きな入居者さんも多かったので、エレベーターホールで挨拶をするといつの間にか2時間くらい話し込んでいたり。“膝が痛い”と病院から帰ってきたのに、立ちっぱなしで早く座らなくて大丈夫かなみたいな(笑)健康な方だと80歳くらいまで元気でしっかりとされている方が多いですね。

おばあちゃん達がずっとおしゃべりをしているので、入居者同士のコミュニケーションも盛んです。現在は普通の賃貸マンションとして大学生などの若い方も入居していますが、今でもその雰囲気は受継がれていて、若い方もマンションで開かれるイベントに参加するなど良い環境となっています。

仕事のやりがいや、仕事をする上で意識していることは?

色んな問題や大変なことはあるけど、取引が纏まった時が一番うれしいです。こうやったら契約が決まるんじゃないかなとパズルのように考える作業が好きですね。仕事を進める上で人間関係は重視しています。様々なタイプの方がいるので、お客さんに合わせられるよう、話をよく聞くことを心掛けています。

売主さんとして不動産を大事にする気持ちはわかりますが、希望販売価格と相場に大きくズレがある場合もあります。販売活動状況とご要望を伺いながら、ご納得頂ける条件にマッチするよう提案を重ねていきます。お客さんに受け入れてもらえる“伝え方”は気を遣う部分です。

不動産についての話は専門的な事も多いので、市街化区域(※1)でとか容積率(※2)がどうで規制があってローンはこのくらいで・・という話ばかりしていても面白くないですよね。重要なことなので、聞かれたことに対してはしっかりとお答えしていますし、見るべきポイントや環境等もきちんと説明した上で、家を建てた後の生活やイメージが広がるようにお話しています。

中には大変なケースやトラブルもあります。相続の相談で相続人と共に家を訪ね、ドアを開けると部屋中荷物だらけ、家の解体費より処分費用が高くついたことがありました。土地の売却相談で測量を行い、隣地との境界線(※3)を明示してサインをもらう時に、隣人の方から中々了承を頂けないこともありました。

関係者の方々の協力を得て解決したこともあったし、担当したお客さんの中にはその後もお付き合いが続き、別の相談を頂いたもありました。大変なこともあるけど、色んな繋がりを持っておくことが大切です。

スタッフに期待することは?

支店では様々な業務があるので、皆が何でも出来るようになることが理想です。売買を担当しているお客さんから賃貸についても聞かれるし、色んな相談が来ます。両方やるのは大変だけど、真面目に目の前の仕事をやっていれば出来るようになると思います。

“一生住む家を買いたい”というお客さんを担当するには、信頼感が必要です。金額も大きいし責任やプレッシャーも大きいので、その壁を乗り越える度胸も必要ですね。

注釈

※1 市街化区域・・秩序ある街づくりを行うために、都市計画法で市街化を促進する区域と抑制する区域が定められています。市街化区域とはすでに市街地を形成している区域で、おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域のこと。

※2 容積率・・敷地面積に対する延べ床面積の割合で、都市計画法に基き用途地域(建築できる建物の用途等を定めた地域)別にその数値が定められています。建物の容積を制限することによって、収容人口を規制し、交通手段の確保や道路・公園・上下水道などの整備を計画的・効率的に行うことを目的としています。

※3 敷地境界線・・敷地境界線は敷地と敷地の境目となる線のこと。敷地境界線によって土地の正確な形状や面積が定まるため、家を建てるときや土地の売買の際に敷地境界線は非常に重要です。

私たちと一緒に働きませんか?

藤枝支店 油井将浩さん
法人営業チーム 増田綾子さん
賃貸管理事業部 遠山裕太さん

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