【新卒入社】油井 将浩さん

社員インタビュー

藤枝支店 支店長 油井 将浩さん

2009年4月1日入社
【経歴】
●藤枝支店

入社の経緯とこれまでの社歴は?

大学時代に取得した宅建資格を活かして不動産会社、ハウスメーカー、インテリア関係等の分野で地元就職を目指していました。面接時に採用担当者から“他は断って是非入社して欲しい”と言ってもらい、自分を必要としてくれる所で力を発揮したいと思い入社を決めました。不動産の仕事はお客さんと深い付き合いが出来て、夢を与えられる仕事なので、やりがいを感じたところも理由です。

入社1年目にプロジェクトを担当し、わからないながらも物件の掃除や写真の撮り直し、企業訪問等の営業活動を行いました。自分で考え、自由にやらせてもらえた経験が今にも繋がっています。わからないことがあっても「何とかなるから、とりあえずやってみよう」と思えます。入社からずっと藤枝支店に在籍し、最年少の支店長となり、年齢的に不安な面もありましたが、チャンスをもらえてありがたかったです。経営やマネージャー業務もわからず手探りでしたが、周りの業者さんに大丈夫と言ってもらえたことも心強かったですね。

大変だったこと、やりがいに感じた仕事は?

県外の方でご兄弟の後見人となり相続をする予定で、静岡の住宅売却を検討されているお客様でした。不動産業者に対して悪いイメージがあり、最初は全く信用してもらえなかったのです。毎日のように電話で密なコミュニケーションをとり、相続のトラブルを仲裁したり、一緒に問題を乗り越えていく中で段々と信頼関係が出来ていきました。

打合せの度に食事に誘ってもらえるようになり、引き渡し後も静岡に来る度に連絡を頂きました。「今は不動産会社も変な会社ばかりじゃないね。息子のように思っているから、近くに来たら連絡しろよ」と言ってくれて、“遠くに住んでいるおじいちゃん”のような感覚になり、距離が縮まったのを感じた瞬間でした。必要とされることがうれしいですし、期待を裏切ってはいけない、頑張らなければと思います。

“不動産業界と取引士の地位向上をはかりたい”

大学時代に受けた宅建講座の先生の「アメリカでは不動産の取引士は弁護士と同等以上の高い地位があるのに、日本だと負のイメージが根強く社会的地位が低い。取引士と不動産業全体の社会的地位を上げていって欲しい。」という言葉が心に残り、自分の中で常に意識しています。

不動産売買の仕事は特に高額な商品を扱い、調べることも多く気を遣います。大きなトラブルになるリスクも抱えプレッシャーのかかる仕事ですが、悪いイメージで語られることも多くジレンマも感じます。お客様からは見えにくい部分ですが、営業スタッフはお客様が不利益を被ることがないよう調査や確認を重ねます。細かい確認を怠ると、後々トラブルに発展する可能性があるのです。

徹底している会社ばかりではないですが、業界全体のレベルの引き上げの為にも妥協せず納得のいく所まで準備を行い、契約を行うように心掛けています。またお客様に最高のサービスを提供するためにも、取引士として勉強を続ける姿勢を持ち続けたいです。

宅建の資格は国家資格です。資格保有者は不動産会社にいるプロという意識を持ってお客様の前に立ち、誇りを持って仕事をして欲しいと思います。自分がお店作りをする時にも意識していますし、会社全体がプロの集団になっていくことを目指して欲しいです。

プライベートの過ごし方、好きなことは?

休日は家にじっとしているよりも、予定を詰めこんでアクティブに活動します。何でもチャレンジしてみたいのでバスケ、フットサル、サッカー、ダーツ、ビリヤード、ゴルフ、ボルダリングなど一通り経験しました。最近は同業者の繋がりでキックボクシングを始め、週に1回汗を流しています。普段体を使わないので、次の日は死にそうなほど全身が辛いですが(笑)ストレス発散になるので楽しいです。

車も好きですね。昔から機械を操作するのが好きだったので、エンジンルームを開けてエアロやタイヤを外し、ブレーキパッドやサスペンションを変えたり、マフラーを付け替えたりも出来ます。車を黙々と触っている時が一番落ち着くかな。“いい車に乗りたいから仕事頑張ろう”というモチベーションにもなります。

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